【悲報】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ノア/ヴォクシーに不具合発覚で”あのオプション”が一時受注不可に?既にオーダーされた方はどうなる?

2021-12-20

初期モデル特有ではあるものの、発売前に”オプション不具合”が生じるのは珍しい

さてさて、2022年1月13日に発表・発売予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)ですが、早くもこのモデルの”とある装備・機能”に不具合が確認されたとのことで、一部の店舗では「商談の段階で一時的に対象のメーカーオプションを設定不可の状態」にしているようです。

既に私も購入・契約済みの新型ノア/ヴォクシーですが、一体どの機能に不具合が見つかり、どのメーカーオプションが一時的に受注不可になっているのか?確認していきましょう。
※複数の販売店に確認したところ、店舗によっては受注一時停止せずに、引き続き受付けている店舗もあるため、この点は予めご了承ください

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今回の情報は、2021年12月18日時点でメーカーから各トヨタディーラーへと情報が配信されているはずですから、是非とも最寄りのトヨタディーラー/馴染みのディーラーにて一度ご確認頂きますようよろしくお願いいたします。


どうやらトヨタチームメイトを含むセットオプションに不具合が見つかったようだ

早速、今回トヨタディーラーより”不具合が見つかった”と報告を頂いているオプション内容をチェックしていくと、どうやら以下のセットオプションが対象とのこと。

【不具合の見つかったセットオプション(OPコードは37J)】

[内訳]
・ブラインドスポットモニター[BSM]
・安心降車アシスト
・フロントクロストラフィックアラート[FCTA]
・レーンチェンジアシスト[LCA]
・アドバンスドドライブ(渋滞時支援)
・パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)[PKSB]
・パノラミックビューモニター[PVM]
・リヤクロストラフィックアラート[RCTA]
・トヨタチームメイト・アドバンスドパーク
・パーキングサポートブレーキ(周囲静止物)[PKSB]
(・寒冷地仕様)

もう少し厳密に見ていくと、どうやら「ブラインドスポットモニター[BSM]+安心降車アシスト+アドバンスドドライブ(渋滞時支援)+パノラミックビューモニター[PVM]+トヨタチームメイト+アドバンスドパーク」といった安全機能が設定されるセットオプションに不具合が見つかったとして、一部の店舗では、このセットオプションを一時的に設定(受注)不可にしているとのこと。

アドバンスドドライブの不具合が原因で、販売延期となったモデルも

具体的な不具合については明らかになっておらず、おそらく調査が進められているのだと考えられますが、アドバンスドドライブに関する不具合については、(2021年)レクサス現行LSでも発売前に同様の例で発売延期となったことがありましたが、もしかしたらその類かもしれませんね。

ただし、これはあくまでも私が購入したトヨタディーラーでの話であり、他にお世話になっている複数のトヨタディーラーにも取材させていただいところ、店舗によっては「メーカーオプションの不具合のことは聞いているが、受注対応は可能」としているところもあるため、先述の通り、最寄りのディーラーもしくは馴染みのディーラーにて確認して頂く必要があると思います。

またその一方で、新型ノア/ヴォクシーが発表・発売延期になる?といった情報は一切なく、2022年1月13日の日程に変更は無いとのこと。

該当のセットオプションを選択した場合、新たに注意しなければならないポイントが2つ有り!気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!